2019-04-10
4月に入りお客様と熊本の経済連・市農協等へ、開発部長が出張に出向いてきました。
今回はJA熊本北部支部の写真と共に、状況を報告致します。
熊本北部は盆地の為、昼と夜の温度差が大きく 糖度の高い西瓜が収穫できます。
ビニール栽培を行うことで昼間は室温40度以上に達し、昼と夜の温度差をさらに作り出しています。
ハウス栽培では太陽光の調整・温度管理などを試行錯誤して甘い西瓜を作り出してきたそうです。
熊本全土では品種は多少違う場合もありますが、北部では『 だんらん 』という品種を作っています。
熊本産の西瓜は、甘さ（糖度）・シャリ感（食感）・果汁 どれをとっても優れています。
空洞も少なく、高糖度で食味が良く品種が安定しています。
外皮は薄く身が硬いので、輸送としても問題ないそうです。
2L（1玉）7kg～8kg・3L（1玉）9kg～10kg・4L（1玉）11kg～13kg
苗植から収穫まで約3か月で、今年は天候もよく発達は十分！
収穫量は前年を0.5％は上回る見込みとの事です。
熊本市農協と北部は西瓜に限らず、アールスメロンも有名です。
北部支部メロン部会から、新たにアールスメロンを販促することになったそうです。
