2025-02-21

品名:八朔(はっさく)
概要:日本原産の柑橘類の一種で、広島県因島で発見された果物です。ミカン科に属し、温州みかんより大きめで、厚い皮に包まれています。果肉はしっかりとしており、さっぱりとした酸味とほのかな甘み、わずかな苦味が特徴です。
旬:1月~3月頃
主な産地:和歌山
下記に八朔の美味しい料理方法を記載します。
1.八朔サラダ:
・八朔を房から取り出し、一口大にする。
・ベビーリーフ、アボカドと混ぜ、オリーブオイルと塩こしょうで和える。
・クルミを散らして完成。
2.八朔ジャム:
・八朔の皮を薄く剥いて、千切りし2回ほど茹でこぼして苦味を取る。
・果肉を取り出し、皮と一緒に鍋へ入れる。
・砂糖とレモン汁を加え、中火で煮詰める(約30分)。
・とろみがついたら完成。
3.八朔ピール(砂糖漬け):
・八朔の皮を細切りし、2回ほど茹でこぼして苦味を抜く。
・砂糖と水を鍋に入れ、皮を加えて弱火で煮る(約30分)。
・水分がなくなったら、クッキングシートの上に広げる。
・表面にグラニュー糖をまぶし、乾燥させて完成。